ブログにうってつけの日

文化(文科)的な何かのメモ書き

『エンタテイメントの作り方』

趣味でショートショートを書いてみようと思っており、少しネタが思いついたので、読み物に仕上げるためにノウハウを学ぼうと読んでみた。

「もし○○が☓☓だったら」という発想を持て[…]「もしも、インフルエンザ・ウイルスがもたらすものが”苦しみ”ではなく、”快楽”だったらー」


読み始めたばかりの段階では、読者もまだその世界に入り込んでいないから、なるべき早いうちに興味を持たせる工夫が必要だ。[...]こういう場合にひとつの打開策として有効なのが、早い段階で”対立軸”を提示することだ。


リーダビリティを演出する秘訣のひとつに、対立構造や複数の謎を仕掛けておく、という方法がある。重要なのは、読み手のテンションを維持すること。補助ブースターを効果的に機能させながらメインエンジンに着火することで、ラストまで一気に読ませてしまう


セリフに頼りすぎるな


私は今、二つの新人賞の選考委員を務めているが、応募作品に目を通していると、しばしば感じる傾向がある。[...]文章中に会話の占める割合が多く、描写よりもセリフまわりによってストーリーを展開させている作品が多いということだ。


読み手への「説明」は、なるべく描写で行うべきというのが私の持論である。